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50 Songs Playlist | www.finetune.com/



◆◇◆ Radio thom-kitten 12 ◆◇◆
(Update : 07 February, 2009)

from "51st Grammy Awards Nominees"
Beck / Bruce Springsteen / Coldplay / Death Cab for Cutie /
Duffy / Estelle Feat. Kanye West / Gnarls Barkley / Jason Mraz /
Jazmine Sullivan / Jonas Brothers / Kings Of Leon / Lady Antebellum /
Leona Lewis / M.I.A. / My Morning Jacket / Ne-Yo / Radiohead /
Sara Bareilles / The Raconteurs
source : GRAMMY.COM - Nominations List

All My Faves | www.imeem.com/


Monthly Best Tunes

June, 2008

Endless Summer "Endless Summer"/ Fennesz

release : 2001(remastered:2006)
label : Touch.
style : Electronica, Experimental, Ambient
note : ノイズに生楽器のサンプリングを…という手法は実際ありふれたものだ。その中のどんな要素が聴き手に対して共感を呼び起こさせるか。ひとつは普遍的な感覚をもたらす旋律。美しくおおらかで、でもどこか、心をきゅっと抓られるような痛み。アルバムのジャケットのようなオレンジ色の夕日を海岸から眺めているときの切ない心象にも共通する。


Wet Zoo EP "Wet Zoo (EP)"/ Annuals

release : 2008
label : Canvas Back
style : Alternative、Power Pop
note : Death Cab For Cutieにもろに通じる泣きのメロディでもって、後半はやたらスケール感アップで仰々しい響きの#1「Sore」から始まるシングル盤。現代のUSインディーズ・ポップの正統派である。装飾的なのは嫌いじゃないが、声質から思うに、も少しアコースティックでシンプルにやってみても良いと思うのだけれど。


Hail To the thief "Hail To The Thief"/ Radiohead

release : 2003
label : Parlophone
style : Alternative, Experimental, Dark Pop
note : 2003年にリリースされた6枚目のアルバム。「Kid A」「Amnesiac」の経験を経てバンドが目指したのは「ライヴでも活きる音」。技巧ばかりに偏らないシンプルさ、かつ斬新な表現を追求して磨き上げられた14曲。童話をモチーフにした歌詞表現が度々登場し、権力者の横暴、傍観者の存在、焦燥感漂う日常などを暗に示しているように感じる。今回のツアーで聴きたい曲は#2、#4、#5、#9、#12、#14。


April, 2008

Ma fluer "Ma Fleur"/ The Cinematic Orchestra

release : 2007
label : Ninja Tune
style : Alternative, Nu-Jazz, Trip Hop
note : The Cinematic Orchestraの音世界の印象は決して「春」ではないのだ。湿っぽくひんやりとした質感が、内耳の襞をなぞるように聴こえてくるイメージ。 気分が求める音を素直に望んだとき、しばしば今回のように、日々生身の体で感じている温度や季節感とはまるで反対の感覚があらわれてくるから不思議なものだ。 アルバムジャケットは一枚の絵画のようでとても美しい。


Visible Forms "Visible Forms"/ Audrey

release : 2006
label : Stereo Test Ket Records
style : Alternative、Slowcore、Melancholic、Female
note : スウェーデン出身の女性4人組バンド、Audrey。バンドサウンドは暗く深く、ストリングスの響きがきれいな”ベーシック北欧系”。歌唱控えめながら、ギターのアルペジオで聴かせるメロディと巧く絡んで醸し出される、映画の1シーンを思わせる雰囲気も好印象。若い女の子ばかり集まってもやっぱりこういう音になるのね、と北欧の音楽的土壌の質をあらためて認識させられるのであった。


VampireWeekend "Vampire Weekend"/ Vampire Weekend

release : 2008
label : XL Recordings
style : Indie Rock, Afro-pop, Afro-house
note : 聴覚神経が楽ちんな音楽は、きっと月に一枚はかならず必要だと思う。NY、ブルックリン出身の大学生バンド、Vampire Weekendはその点、激しくおすすめ。「Oxford Comma」の気の抜けようといったら!気分はだらだら緩みっぱなし、緊張感や切実さなんてものは見当たらない。キュートなオルガンのフレーズがまた緩くてかなりツボ。年相応にもう少しかっこつけたら?とこちらが逆に気をつかいそうになったりして。


March, 2008

for emma forever ago "For Emma, Forever Ago"/ Bon Iver

release : 2007
label : Jagjaguwar
style : Folk Rock, Alternative Country, Acoustic
note : 一体いつになったらこの音楽ジャンルから抜け出せるのか。それは音楽が尽きるまで。Bon Iverの音楽は、最近ずっと好んで聴いているオルタ・カントリーの典型的なタイプなのだけど、彼の高めの歌声が時に力強く、リスナーを優しく包む。アコースティックギターのコード感と響きもシンプルで、都市の雑音に乱された聴覚が癒される。


cold and kind "Cold & Kind"/ The 1900s

release : 2007
label : Parasol
style : Indie Rock, Psychedelic Pop, Americana
note : シカゴ出身のサイケデリック・ポップ・バンド、The 1900s。メンバーは7人。地元紙「Chicago Tribune」でも絶賛された本作がデビューアルバムとなる。曲によって男声、女声と入れ替わり、曲調はサイケというよりもWilcoあたりの流れを組んだとても耳さわりの良いアメリカンポップ。#3「When I Say Go」はフリーDL可能。表題曲でもある#4「Cold And Kind」はリズム感も心地良く明るい。


reich best "ライヒ:ベスト"/ Steve Reich,Various Artists

release : 1999
label : ダブリューイーエー・ジャパン
style : Comtemporary Music, Repetition&Augmentation
note : 少し前にライヒの来日公演を見逃していたということを書いた後で、やってきましたよ、禁断症状が。「ライヒ好き」を公称している己としては、物足りなさを感じないと言えば嘘になるが、ポイントがしっかり押さえられていて気に入っている盤である。ライヒが創り、そして編む音楽的「極小」と「宇宙」。ラストに収録された「18人の音楽家のための音楽」は本当に美しいし、すばらしい。


February, 2008

do you like rock music "Do You Like Rock Music?"/ British Sea Power

release : 2008
label : Rough Trade
style : Rock/Punk, Neo-Psychedelic
note : British Sea Powerの3枚目となるアルバム。1stから2ndで確実に変革を見せた彼らだが、今作は果たしてどうなることやら?! 特徴的なキラキラしたギターフレーズ、ウェッティなブリティッシュロック・サウンドは変わらず主張しまくり。楽曲全体の印象としては2ndよりも1stの方が近いかもしれない。アルバム発売前に希望者に無料配布された「Atom」はグルーヴ感たっぷりで、バンドの新たな代表曲となるだろう。


cease to begin "Cease To Begin"/ Band Of Horses

release : 2007
label : Sub Pop
style : Indie Rock, Alternative Country
note : 最初にピンと来たのは「馬の音楽隊」というバンド名であった・・・。飾り気のまるでない歌声は伸びやかで包容力にあふれている。メロディや楽器の音色などは特に耳新しいところはないものの、とにかく「歌」の良さをじっくり堪能できる1枚で長く聴けそう。カバーのデザインも美しい。


murmurs "Murmurs"/ Caroline

release : 2006
label : Temporary Residence Ltd.
style : Electronica, Dream Pop, Crystal voice
note : 昔は苦手だった「いかにも女の子女の子した」ボーカルは日本出身のキャロライン。バックはシンプルなビートと暖かみのある生楽器を合わせた音で、The Album Leafを思い出させる。ガーリィな歌声だけれど、清らかで陶磁器のような感触にそこはかとなく芯の強さも感じられて、不思議と中性的な印象があるのはその所為か? 


January,2008

「Reminders @MySpace.com」 昨年一年間で、新曲の音源を聴きながらもうっかり買いそびれてしまった音楽の備忘録。
(リンク先はMySpace.comのアーティストプロフィールページ)

■ Bowerbirds

(label:Dead Oceans, from U.S)

■ The Caribbean

(label:Hometapes, from U.S)

■ The 1900s

(label:Parasol Records,from U.S)

■ Tenderhooks

(label:Rock Snob Records!, from U.S)

■ Chris Letcher

(label:2Feet/Sheer Sound,from U.K)

■ Lacrosse

(label:Tapete Records, from Sweden)

■ Rebekah Higgs

(label:Outside Music, from Canada)

■ Minus the Bear

(label:Suiside Squeeze, from U.S)


December, 2007

there will be blood "There Will be Blood"/ Jonny Greenwood

release : 2007
label : Nonesuch
style : Contemporary music, Orchestra
note : 映画「There will be Blood」のオリジナル・サウンドトラック。作曲を担当したのはRadioheadのギタリスト、ジョニー。チェロ/Caroline Dale、ピアノ/Michael Dussek、指揮/Robert Ziegler、そしてバックのオケはBBC Concert Orchestraということで、まっとうな交響曲に仕上がっている。が、#8「Proven Lands」で自分らしさを表現するのは忘れていないジョニー。


happiness "Happiness"/ Fridge

release : 2001
label : Temporary Residence Ltd.
style : Post-Rock,Electronica,Folk-tronica
note : に、2001年?! ここまで音楽を寝かせてしまったのは初めてかもしれない。タイトルがそれぞれ曲中でサンプリングされている楽器とリンクしている。音景はどこか懐かしいような郷愁だったり、灰色の都市建築物の感触だったり。特に#5「Five Four Child Voice」はギターの生音と子供の無邪気な声で構成されていて、その優しい音景に涙さえ。


burial "Burial"/ Burial

release : 2006
label : Hyperdub
style : Electronica,Ambient Dance,Dub Step
note : スタイルは「ダブ・ステップ」。といっても全体的にひっそりとしていて、温度は低め。アンビエント玄人好みの空間使いが妙味。目の前でこつこつと刻まれる硬質のリズム。その奥では柔らかい音と歌声が流れ、浮かんでは消えるイメージ。中でも#10「Broken Home」は冬の朝霧のようで美しい。


November, 2007

joji "Joji"/ The Anomoanon

release : 2004
label : Temporary Residence
style : Folk Rock, Alternative Country
note : 何だかこの声は聞き覚えがあるなぁと思っていたら、ウィル・オールダムの兄、ネッドがやってるバンド…似てるはずだ。最近こういう音を耳がやけに求めているようで、そろそろ枯れてきたか。(何が?)


you,me & everyone "You, Me & Everyone"/ Pedro

release : 2007
label : Mush
style : Electronica, Breakbeats, Experimental
note : 技術面でいえば間違いなくエレクトロニカであるのに、生音を多く生かしたエディット、がちゃがちゃとランダムなようでいて実は細やかに工夫されたミックス、全14曲の中にちょいちょい繊細できれいな音も入れてみたりして、手仕事感たっぷりの職人気質な風味。噛めば噛むほど、というやつ。


cowboy bebop o.s.t "FUTURE BLUES~COWBOY BEBOP -Knockin' on heaven's door- " / 菅野よう子

release : 2001
label : ビクターエンタテインメント
style : Original Soundtrack, Jazz, Rock, Electronica, etc...
note : 発売から5年以上たってて、かなり聴きこんでいるはずなのに久しぶりでもまったく鮮やかさ衰えず。ボーカルは英語や非日本語がほとんどで、洋楽の棚においても引けを取らないどころか、足蹴にするくらいの威力はあると思っている。


rachmaninov-pianoconcerto "ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番・第3番" / アバド&ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

release : 1997
label : ポリドール
style : Classic, Orchestra, Concerto,
note : たまに耳がロックも何も受け付けないときがあって、そういうときにクラシックを聴くのだけれど、ラフマニノフのピアコンと言えば必ず「第2番と第3番」。いつかきちんと生のオーケストラの演奏で聴きたい音楽。


October, 2007

in rainbows "In Rainbows (Digial Download Format)"/ Radiohead

release : 2007
label : W.A.S.T.E.
style : Alternative, Experimental, Polish&Graceful
note : 音楽性の評価で頻繁に用いられる「Innovative」という言葉。やはり、このアルバムに関しては個人的に相応しくないような気がする。 「Experimental」は技術、リリース方法ともにあてはまるのでこれに決めた。「Polish&Graceful」は多少、仰々しいかなとも思ったが、美しいものは美しいのだからしょうがない。「洗練さと優美さ」が両立された本作。まさにバンドが積み重ねてきた経験値の集大成。


preparations "Preparations"/ Prefuse 73

release : 2007
label : Warp / Beatink
style : Electronica, Breakbeats, Experimental
note : 新作、「Preparations」。日本盤は2枚組になっている。技術面で言えばカット&エディットの多様で、ディープなエレクトロニカなのに、感触は何故か柔らかい。材料の選びかたがそう聴かせるのかもしれない。肩の凝らない「平和な午後2時のビーツブレイク」ということではなかなか貴重かも。


continuum "Continuum" / Reminder

release : 2006
label : EASTERN DEVELOPMENTS
style : Electronica, Jazz-tronica, Breakbeats
note : 上記のPrefuse 73、Savath&Savalas、Sam Prekopのアルバムにもベーシストとして参加したジョシュ・エイブラムスのソロ・プロジェクト。Jazz-tronicaとしましたが、あくまで一部。基本的にはこれも「平和な午後2時のビーツブレイク」。


up above "Up Above" / Town And Country

release : 2006
label : Thrill Jockey Records
style : Post-Rock, Free Folk
note : これまた上記のジョシュ・エイブラムスが籍をおく4人編成のポストロックバンド。通称、タウカン。ギター、ストリングス、木琴、太鼓、ハンドベル等の打楽器系から個性的な音を出す民族楽器。よく聴くと、尺八の音も入っている! こうなると大抵ごちゃごちゃになるのだが、各パートともに音量と位相がバランスが工夫されているので神経には障らない。ヨガ・ナンバー「Blue Lotus Feet」が特にお気に入り。


September, 2007

promised works "Promised Works"/ The For Carnation

release : 2007
label : Touch and Go Records
style : Post-Rock,Slowcore,Murmuring
note : シカゴのレーベル、Touch and Go Recordsからの輸入盤。95年、97年にリリースされ、現在は廃盤になっているEPの曲を新たに収録。主なメンバーは、80年代末から90年初期にかけてルイヴィルを拠点に活動していたSlintのブライアン・マクマハンとデイヴィッド・パホ、現在はTortoiseに在籍しているダグ・マッコムとジョン・ハーンドン。また、曲によって様々なミュージシャンが参加している。というわけで、Tortoise好きならば容赦なく外せないバンド。


screaming masterpiece "Screaming MasterPiece -Original Soundtrack-" / Various Artists

release : 2007
label : エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
style : Soundtrack,Icelandic,Dream Pop,Indie Rock
note : 映画を見て、Slowblowというバンドの音が気に入ったので、CD屋に行ったが在庫がなく、とりあえずこれを購入。Bjorkの「All Is Full Of Love」のライヴバージョンが入ってただけでも儲けもんだった。全16曲群の流れが(計算されているのか、たしか映画に登場した順のようでもあるのだけれど…)ことごとくツボを刺激する、心地のいいアルバム。


tasogare no begin "黄昏のビギン/かもめの街" / ちあきなおみ

release : 2005
label : テイチクエンタテインメント
style : 歌謡曲、昭和
note : ある日のAMラジオから流れてきた「黄昏のビギン」を聴いて。「ああ、この曲か!!」曲を知ってはいたものの、タイトルを知らなかったという訳です。「じぇいぽっぷ」の大半は反吐が出るほど嫌いだけれど、いわゆる「昭和の名曲」はけっこう好み。歌詞は気取らず、モダンで品良く。メロディラインがとても印象に残る。良い曲だ。


August, 2007

penguin cafe orchestra best "Penguin Cafe Orchestra - Best - " / Penguin Cafe Orchestra

release : 2007
label : エイベックスMC
style : Instrumental, New Classical, Art & Progressive
note : リマスタリングされたことで音像はくっきり鋭く、それでいて天然素材のような優しい風合いもしっかり残っている。器楽のアンサンブルのうえにミニマル技法が多用されたこのニュークラシカル作品は、現代においても新たな魅力を醸し出している。


cribas "Cribas" / Mono Fontana

release : 2007
label : Mono Fontana / intoxicate records
style : Latin America, Musica Frontier Argentina, Piano, Ambient
note : アルゼンチン音響派を代表するアーティストで、本作で2作目のアルバム。「モノ(=猿)」とは、彼の幼少時のあだ名。ジャズピアノ風の断片的な旋律をベースに、生活音や人の話し声、ノイズなど実験的なサンプリングによって肉付けしている。 全体は坂本龍一を思わせるような、静穏で瞑想的なサウンドスケープ。


faces down "Faces Down" / Sondre Lerche

release : 2002
label : Vargin Records Norway
style : Indie Rock, Singer Songwriter, Folk Pop
note : 気になってたまらなかったノルウェー出身のソンドレ・ラルケくん。楽曲自体に斬新なアレンジはないものの、とにかく気取らず、自然体。いつの時代も永く聞く事が出来る耳馴染みの良いギターポップ調のメロディに乗っかるのは、繊細で若々しい見た目に反して、意外に玄人の匂い漂わせるボーカル。って彼、 1982年生まれ?!! 己より年下なのかよ…。


July, 2007

bumps "Bumps" / Bumps

release : 2007
label : Stones Throw
style : Post-Rock, Instrumental Rock, Breakbeats
note : Tortoiseのリズム隊、ジョン・マッケンタイア、ジョン・ハーンドン、ダン・ビットニーによる新しいユニット。極小かつ硬質、ファンク、ブラジル音楽、ラテンからアフロビートの影響たっぷりに、生音をうまく活かしたブレイクビーツ・アルバム。


jonny greenwood is the controller "Jonny Greenwood Is The Controller" / various artists

release : 2007
label : Trojan
style : Reggae, Rock Steady, Dub
note : Radioheadのギタリスト、ジョニー・グリーンウッドが選曲したレゲエコンピレーションアルバム。Trojanからのリリース。ジョニーもトムもネクラな外見に反して(失敬!)レゲエ、ロックステディ好き。 ここ数年のRadioheadのライヴでは、開演前の会場に、こんな感じのレゲエがゆるゆると流れています。#10を聴いていたら、あの夏を思い出して涙腺緩んだ。


Armchair Apocrypha "Armchair Apocrypha" / Andrew Bird

release : 2007
label : Fat Possum
style : Indie Rock, Alternative Country, Violin&Whistle
note : アメリカ、シカゴを拠点に活動するミュージシャン。ステージではいくつかの楽器を一人で取り替えながら歌ったり、サンプラーを使ってループを多用したりする、マルチ奏者として知られている。このアルバムではヴァイオリン、そして口笛を使っています。枯れ歌と、オルタ・カントリーをも少しリフトアップした音。