酒は詩を釣る針…らしい。 - [naku-yoru] :: DIARY
December 5, 2009

酒は詩を釣る針…らしい。

| | コメント(0)

spnmgzn-2009dec.jpg トム・ヨーク、久々に雑誌「Spin」の表紙に登場。
毎年、今の時期はやっぱり忙しいけれど、目の前のマガジンラックにトムくんがいるから、アタシ頑張れるわ!
どうか誰も買わないでー。

DEAD AIR SPACEは、トムくんによるオフィス・チャート最新号。
おおっ、ライヒ先生の「It's Gonna Rain, Part I 」だ!!

1. Olson 1:29 by Boards Of Canada Music Has The Right to Children
2. Get Off (Rob3 Remix) by Blaqstarr & Diplo Get Off - EP
3. It's Gonna Rain, Part I (1965) by Steve Reich Early Works
4. Piano Concerto : II. Lento e deserto by Ligeti Project Ligeti: Melodien, Chamber Concerto, Piano Concerto & Mysteries of the Macabre
5. Open Up The Gate by The Congos Heart Of The Congos
6. clusters on a quadrilateral grid 2 by Percussion Group Cincinnati John Luther Adams: Strange and Sacred Noise
7. Dance Dance Dance [Previously Unreleased Version] by Neil Young Neil Young Archives Volume I


今回のオフィス・チャートの題は「one for the road」。「帰り道のための一杯」という、英国流の洒落がきいた酒呑みさんの言い訳みたいですね。ホリデーシーズンに入って、セレブなトムくんはきっとお誘いも多いはず。
さて、ここ日本の酒呑みは、12月のドサクサで浴びる乱れ酒よりも、静かに大晦日を過ごし、明るい新年を迎えるためのお酒の方を大事にしたいところ。「一年の計は元旦にあり」という素晴らしい先人の言葉を杯に、いや胸に、選酒をマジメにいたしましょう。
最近呑んだお酒は「猫また梅酒」。妖怪「猫また」が厳選した梅でつくられた梅酒、だそうです。ラベルも猫またで、猫好きな方へのプレゼントにぴったりです。果糖を使っているためか、とてもすっきりした味わい。同じ梅酒では、秋に呑んだ「庭のうぐいす」が風味抜群で、これは本当に美味しかった。

icon
この記事のカテゴリ:

コメントする