1995年、トム・ヨークの記憶の中の色彩は。 - [naku-yoru] :: DIARY
January 18, 2008

1995年、トム・ヨークの記憶の中の色彩は。

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一段落。
早くも飽きてきた。諸々の作業が。

家具は何もない。おんぼろの電気ヒーターがあるだけ。CDと本は梱包したまま、未開封。インターネットは結局、ODNからKDDIに契約変更決定。その後の作業がまた一仕事・・・。
引っ越しはもうこれっきりにしよう。

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ミュージックビデオ専門チャンネル・VMCでは、今月のSpecialということで、Radioheadのミュージックビデオとインタビュー合わせて120分の特集番組を放送中。で、あと1回の放送、1月20日の分で終わりです!
■ミュージックビデオ専門チャンネル | VMC - Radiohead

同サイトにはインタビューも掲載されています。
■ VMC - Radiohead「In Rainbows インタビュー」
と、これを読んでてびっくり!!
(以下、記事より引用)

日本に来て一番思いで深い場所は?
トム:僕がよく覚えてるのは、東京じゃないどこかなんだけど、上のほうの階がホテルで、ライヴは下の階にあって。
エド:どこか南のほうだよね。福岡かな。
トム:そうそう。あそこにはいろいろいい思い出がある。“エアバッグ”の歌詞もあそこで書いたんだよ。

!!!ま、ま、ま、まじっすか!!!

話の内容から、95年の来日の時のことを言っているようですね。
しっかし、福岡県のRファン(かつ、「Airbag」大好きな己)にはたまらんお言葉ですな。
95年の来日の際、福岡ではクロッシングホールという所でライヴを演ったRadiohead。(98年も?)
同じ建物には、日本初のデザイナーズホテルとして有名な「ホテル・イルパラッツォ」があります。部屋に入った事はないのですが、外装だけでもきれいでお洒落。場所は歓楽街としてこれまた全国的に有名な中州のそば。
■ IL PALAZZO(公式サイト)

そうか、わかった!
「Airbag」の歌詞の中の「In the neon sign,scrolling up and down,I am born again. 」のネオンサインって中州のことだったのかぁ。納得納得。「scrolling up and down」は、地上のネオンサインと那珂川の水面に映ったその色のことを表現したものだったりして?
でも、本当にそうだったら凄いし、嬉しいなぁ。

■Radiohead - 「Airbag」(Les Eurockeennes de Belfort 1997)


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