[naku-yoru] :: DIARY: RADIOHEAD: 2007年10月アーカイブ

RADIOHEAD: 2007年10月アーカイブ

October 5, 2007

「In Rainbows」on and on.

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1日の発表から数日。inrainbows.comの方は幾分混雑は解消されているようです。
いやはや、10日まで待ち遠しいですなぁ・・・なんて思いにぼんやり浸っている暇は実際なくて、ずっと帰宅時間が遅かったせいで、食事もそこそこに、作業にかかりっきり。それでも、音楽雑誌のウェブサイトを中心に日々アップされている「In Rainbows」の新しいニュースなどは、一番に目を通しておきたい。と思いながらも、ZZZ。ロッキング・オンにはきっと就職できない。
ウィズダム英和辞典(旺文社シニア英和辞典は引退しました)を引き引き、Chicago Undergroundなどトロめな音楽を聴き聴き、時折、窓から入ってくる思いがけない冷気にあたっては「へっぷし!」とくしゃみなどをしつつ。それにしても、肩がヤバい。
・・・生活リズムというものは、こうやって徐々に崩れてくるのね。

当サイトでリンクしている音楽雑誌のウェブサイトだけでも、ほとんどのところで「In Rainbows」のニュースをアップしていました。

Radiohead.comのブログページに、最新のジョニーくんの書き込みがあったのだけど、何故か消去されていた。内容を記録してなかったのでどうしたものかと思案していたら、雑誌「SPIN」のウェブサイトのニュースのなかにありました。安堵。
■ SPIN.com/ Radiohead Fans Swamp Web Site
「思ったより、ずっと混んでるね。すぐに繋がるはずだから、どうか我慢して。 っていうと、僕、用心棒みたい。」

タイムリーなことに、雑誌「Rolling Stone」では、「過小評価されているギタリスト25人」という特集で、我らがジョニー・グリーンウッドが10位にランク・イン!
■ Rolling Stone/The Twenty-Five Most Underrated Guitarists
あはは、やっぱりね! 自分自身で「ギタリストとは呼ばれたくない。鉄琴奏者の方が・・・」とか言ってんだから。でも、己も含め、彼のギタープレイに惚れてるファンが多いのも事実。みんな「ライブの時は右側が良いの〜」ってさ。ま、実際、すごくかっこいい。

■ Radiohead 「Go To Sleep」(Glastonbury Festival '03)

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10月1日より、専用のサイトで「Discbox」と「Digital Download」の購入予約を受付開始。上記リンクをクリックしてください。なお、予約にはメンバー登録が必要です。

[Digital Download] 10月10日配信開始。全10曲。価格は購入者が決められるシステム。
[Discbox] CD2枚とレコードのセットで、全18曲。価格は40ポンド。エンハンストCDで写真とアートワークのおまけ付き。装丁はハードカバーブックとスリップケース。Discbox予約購入には、Downloadの権限がいっしょに付いてきます。

inrainbows-image.jpg (Disc1 and Vinyl)
15 step / Bodyshatchers / Nude / Weird Fishes/Arpeggi / All I Need / Faust Arp / Reckoner / House Of Cards / Jigsaw Falling Into Place / Videotape
(Disc2 and Vinyl)
MK 1 / Down Is The New Up / Go Slowly / MK 2 / Last Flowers / Up On The Ladder / Bangers And Mash / 4 Minute Warning

まったく急だな、もう!! 3月じゃなかったの?!!

7枚目となる新アルバムの名前は「In Rainbows」。
この作品は、現時点ではウェブ上でしか入手できないようになっているようです。入手方法は、CD2枚とレコードがセットになった[Discbox]を買うか、デジタルダウンロードの権利を購入すること。
詳しい内容と、購入の手順は上記をご確認ください。

それにしても、つい先日、偽物のLP7オフィシャルサイトがアップされて、ニュースになったばかりなのに・・・胡散臭いったら。
またガセかと思って、数時間放置してたよ。もう今、この記事を書いている時間(1日の午後1時)はかなり回線が混雑しているようで、スムーズに繋がらないし、エラーも出まくってます。
ところで、LP7を皆が待ちわびてた頃、己は常々「レーベル契約が面倒なら、グッズ販売してるw.a.s.t.e.から出せばいいのに」と思っていた。そういうことを何度かここにも書いた(と思う)。注文や精算は、w.a.s.t.e.の会員のアカウントを利用すればいいし、告知もメーリングリストでぴゃぴゃーっと出せば、手間はかからなさそうだし。
注文の時ははっきり分からなかったのだけど、確認メールの送り主がwaste.uk.com。請求元もw.a.s.t.e.になっているようです。
うーん、まさか、本当にそうするとは思わなかったな。ちょっとびっくり。 こういうやり方って、インディーズレーベルみたいなもの?w.a.s.t.e.の事務所ってそんなに大きくないらしいんだけどな、大丈夫だろうか?
一番の苦労は、混雑が予想されるシステムの対応とサーバーのメンテナンスだろうけど・・・うん・・・まぁ頑張れ。

内容について。
CD2枚組にレコードのセット。写真とかStanley&Dr.Tchockのアートワーク。ジャケットはハードカバー?? 原色使いのデザインで、ひとつ前のHTTTにちょっと似てる感じ。・・・ううむ、いかにもRadioheadぽい。
曲目は、Disc1が10曲、Disc2が8曲。わぉ「Up On The Ladder」が入っとうやん! お気に入りの「15 step」が1曲目!「Bangers and Mash」「Down Is The New Up」も外せませんね。
2005年のEther Festivalでお披露目された「Arpeggi」が改題され「Weird Fishes/Arpeggi」に、また、古い曲「Reckoner」が一体どうなっているのか、非常に気になるところ。

ネットをうろうろしてて、息抜きにRadiohead.comに行ってみたらこれですもん。そんな、急にプレオーダー開始って・・・己に寝るなと言っているのか。
月曜日だけど、U先輩とシフトをたまたま交換していて、ありがたいことに今日は休日。
というわけで夜中から未明にかけて、独り黙々と作業をしていました。肩がもう限界。机の上はウィズダム英和辞典やら、Collins A-Z Thesaurusやら、HTMLタグ辞典やら、紅茶のポットやらでぐちゃぐちゃにカオティック。そして眠い、眠い、眠いです。

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