[naku-yoru] :: DIARY: RADIOHEAD Tour '08アーカイブ

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今週、18日(日)で、ひと一区切り終えたRadioheadのツアー。2週間ほどあけて、来月初旬から7月中旬までヨーロッパでの公演。この間フェスティバルにも参加の予定。6月6日、アイルランド・ダブリンからスタートです。

5月のUSAツアーですが、11日ヴァージニア州ブリストウ公演の日、地域一帯が激しい豪雨に見舞われ、 道路の水没による通行止めなど交通規制の影響を受けて、多くのファンが開演時刻に間に合わなかったとのこと。中には会場に到着することすら出来なかったファンもいた模様。
13日付けのRadiohead.com/DEAD AIR SPACEで、w.a.s.t.e. より、Radioheadのメンバーはこの事態を憂慮しているというコメントとともに、入場できなかったチケット購入者はNissan Pavilionのカスタマーサービスまで連絡する旨、書き込みがされていました。12日にはコリンより、このアクシデントについてのコメントがジョニーの写真とともに投稿されていました。

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(source : radiohead.com / DEAD AIR SPACE)

さて、先日のDiaryで宣言しましたとおり、計8日間のUSAツアーの曲目を数えてみました。

新作「In Rainbows」の曲が勿論メイン。これまでのライヴの定番曲として有名な「Everything In Its Right Place」「Idioteque」はフルで8回。一方、同じく定番曲だった「Paranoid Android」は5回。今後も減っていくのかな? そうだとしたら残念だ。ツアー直前にアメリカで放送されたスタジオライヴ「From The Basement」で演奏していた「Optimistic」は、これは完全にフラグでしたね。フルで8回でした。
集計結果のグラフはこちら。

セットリストを集計していて意外だったのが「In Rainbows」収録曲なのにも関わらず、8公演中、半分の4回しか演奏されなかった「Jigsaw Falling Into Place」。タイトな前半部分から徐々に力強く装飾的に展開していく音が非常にかっこ良くて、アルバムの中でも今一番気に入っている曲なのですが、CDの方は楽器のパート、ボーカルもメインとバックコーラスともに幾重にもトラックが重ねられているので、5人だけで生で演奏するときは、巧くやらないと音がスカスカになりそうだなと思っていました。

・・・うーん、どうでしょうか? 勢いは十分にあるように感じられますが・・・。
映像見てると「round and round」のとこ、トムと一緒にファンも合唱。というか絶叫。いい!
この曲は歌ってみると面白い。と同時に節回しが少し難しいです。

■ Radiohead - 「Jigsaw Falling Into Place」(Live in St. Louis)

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本日17日(土)はRadiohead Japan Tour 2008、大阪公演の一般発売日。Creativemanで先行予約していた、10月2日の公演のチケットを発券してきました。

福岡市中央区天神に限ってセブンイレブンが少ないのはどうして?(会社から一番近いとこ、クローズしてた)

今月初め、10月1日の公演のチケットを発券したときにアリーナ席ブロック指定の「整理番号が無い」ことが気になっていましたが、大阪市中央体育館のHPを見ると、メインアリーナの最大観客収容数は「1万人」。スタンドの固定席だけでも5,932席ということで、それなら整理番号が出ないのもわからないではない。勝手な予想ですが、おそらくステージ側からAブロック、Bブロックというかたちになるのでしょう。
■ 大阪市中央体育館(公式ウェブサイト)

(追記:mixiのRadioheadコミュニティを見てみたら、この大阪公演のブロック指定で「A3」だとか「A4」があるとか・・・。「Aブロック」とはどう違うんだ? まったく解らんぞ。
初めてライヴに行く人もいらっしゃるようで、「アリーナ席って椅子ないんですか?」とかいったような質問も。たしかに開演までは椅子欲しいね。一方、「チケットどうやって取ったらいいんですか?」みたいな質問はナイんじゃないの? と思わせといて実際真面目な質問だったりする。そういうとこがmixi仕様)

ところで前回の来日のときは、東京公演の2日間に参加しました。
最終日の4月18日、開演を待っているときに俳優の佐野史郎さん・・・っぽい人に遭遇。確か、帽子にサングラスを着用して、一応目立たないような格好で通路をうろうろ歩いていました。鼻とか、あの特徴的な感じの口元とか、どう見ても佐野氏本人。己の周りにいた人達も「あれ、佐野史郎じゃね?」とかごにょごにょ言ってましたが、本当のところはどうだったのでしょうか?

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Radiohead.com / DEAD AIR SPACEに、10日付けの投稿。
ジョニーによる、シャーロットでのバックステージ写真が数枚アップされています。
(source : Radiohead.com

エド、かっこいい!
コリンさん、笑顔がすてき!
フィル、精神集中・・・スクリーンに映された横顔はやっぱりハンサム!
トムの写真は・・・UMA発見か?! なんて、コリンさんの肩越しで変なポーズ。

バスのそばで紙袋を下げてる写真は・・・こ、これはあの、なんと言えばいいのか・・・
まるで、極東の某電気街を闊歩する「ヲ○」じゃないかと。コメントのしようが無いですね。
つーか、トム・ヨークですか、この人?

先日、あんなにかっこい表紙を飾った雑誌を紹介したばかりだというのに、
トムへの「百年の恋も冷める瞬間」ってやつですね。

例えば、この映像。
昨年末のビデオだが、こんなの見た日にはね。・・・しかし、ほんとに凄まじい笑い方をする人だわ。

■ The Big Fat Quiz Of The Year (2007)

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at easeと並んで、Radiohead情報でお世話になっているファンサイト、green plastic radiohead。ここのウェブマスターさんが、フロリダのライヴの写真を大量に集めてFlickrで公開しています。
■ green plastic radiohead
■ Flickr - The Green Plastic Radiohead Pool

Pitchforkなどに掲載されていたステージの写真は接写が多くて、今年のステージセットが一体どういうふうになっているのか、とても気になっていました。今回は、天井からガラス管のようなものがたくさんぶら下がっています。これ自体が光るのか、それともステージ全体の照明を受けて、こういう色になっているのか?今年も目にしぱしぱ来ることは間違いなさそうです。

スクリーンは横長のものが後方に設置されているようです。2006年のミニ・ツアーのときは「割れた鏡」のようなスクリーンでかっこ良かった。けれど実際、現場は映像の調整とか難しかっただろうな。

6日のタンパ公演で「You And Whose Army?」をプレイしたとのことで、YouTubeをうろうろしていましたら、これを見つけました。今年のステージセットもなかなか凝っているようで、本番が楽しみです。

■ Radiohead Live in Tampa - 「You And Whose Army?」

「どんだけこの曲好きなんだよ!」という指摘は受け付けませんので悪しからず・・・。

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5月6日付けのRadiohead.com/DEAD AIR SPACEに先々日終了したウエスト・パーム・ビーチ公演の写真が4枚アップされています。

左から、フィル、エド、トムのドリンク。
ボトルにはそれぞれ手書きと思われる名前。
フィルは丁寧な文字、
エドはわざわざフルネームで記名(スタッフに同じ”Ed"さんがいるのでしょうか?)、
トムはいつもの汚い文字、しかも「爆発」しています。
・・・キャラ出過ぎです。

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(source : Radiohead.com/DEAD AIR SPACE)

6日は場所を移動して、同じフロリダ州タンパでの公演。
こちらでは「Pyramid Song」「The Tourist」と名曲2曲を演奏。セットリストはこちらへ
(source : at ease)

 
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5月5日からスタートしたRadioheadの2008年のツアー。初日はアメリカ・フロリダ州、ウエスト・パーム・ビーチから。

音楽ニュースサイトのPitchforkで、たくさんの写真とともにライヴの様子が報告されています。
■ Pitchfork - Photos: Radiohead [West Palm Beach, FL; 05/05/08]

(05, May 2008 / Live in West Palm Beach, FL, US)

01 All I Need
02 Bobysnatchers
03 There There
04 Reckoner
05 The Gloaming
06 Morning Bell
07 Nude
08 How to Disappear Completely
09 15 Step
10 Weird Fishes/Arpeggi
11 Idioteque
12 Bullet Proof..I Wish I Was
13 Where I End and You Begin
14 Airbag
15 Everything In Its Right Place
16 The National Anthem
17 Videotape

(encore)
18 Optimistic
19 Just
20 Faust Arp
21 Exit Music (For a Film)
22 Bangers & Mash

(encore)
23 House of Cards
24 Street Spirit (Fade Out)

(source : Pitchfork)

全24曲のうち、最新アルバム「In Rainbows」からは「Jigsaw Falling Into Place」を除く9曲と、「In Rainbows(Disc 2)」に収録されている「Bangers And Mash」がプレイされました。その他は過去のアルバムからほぼ偏りなく選曲されているようです。

先日のDiaryで書いた「Optimistic」フラグ、本番に来ましたね。
前々回のツアーまで定番曲だった「Paranoid Android」は、やっぱり今年も無し?ライヴレポートは、今後何か珍しい曲をした時などにDiaryで紹介していきます。

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