[naku-yoru] :: DIARY: 2008年5月アーカイブ

2008年5月アーカイブ

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本日17日(土)はRadiohead Japan Tour 2008、大阪公演の一般発売日。Creativemanで先行予約していた、10月2日の公演のチケットを発券してきました。

福岡市中央区天神に限ってセブンイレブンが少ないのはどうして?(会社から一番近いとこ、クローズしてた)

今月初め、10月1日の公演のチケットを発券したときにアリーナ席ブロック指定の「整理番号が無い」ことが気になっていましたが、大阪市中央体育館のHPを見ると、メインアリーナの最大観客収容数は「1万人」。スタンドの固定席だけでも5,932席ということで、それなら整理番号が出ないのもわからないではない。勝手な予想ですが、おそらくステージ側からAブロック、Bブロックというかたちになるのでしょう。
■ 大阪市中央体育館(公式ウェブサイト)

(追記:mixiのRadioheadコミュニティを見てみたら、この大阪公演のブロック指定で「A3」だとか「A4」があるとか・・・。「Aブロック」とはどう違うんだ? まったく解らんぞ。
初めてライヴに行く人もいらっしゃるようで、「アリーナ席って椅子ないんですか?」とかいったような質問も。たしかに開演までは椅子欲しいね。一方、「チケットどうやって取ったらいいんですか?」みたいな質問はナイんじゃないの? と思わせといて実際真面目な質問だったりする。そういうとこがmixi仕様)

ところで前回の来日のときは、東京公演の2日間に参加しました。
最終日の4月18日、開演を待っているときに俳優の佐野史郎さん・・・っぽい人に遭遇。確か、帽子にサングラスを着用して、一応目立たないような格好で通路をうろうろ歩いていました。鼻とか、あの特徴的な感じの口元とか、どう見ても佐野氏本人。己の周りにいた人達も「あれ、佐野史郎じゃね?」とかごにょごにょ言ってましたが、本当のところはどうだったのでしょうか?

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May 16, 2008

やっぱり猫が好き。

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今日は休みを取って実家へ帰りました。

001.jpg 毎年、立夏をすぎた頃に実を付けるサクランボ。
実はこのあとジャムにしておいしくいただきます。

002.jpg 美しい花よ、お前の名は?
庭の植物は、この陽気でモリモリ成長していました。

003.jpg 「こめ」です。
健康で優秀な番犬です。しかも美人。
水道メーター検針に来るおばちゃんの顔は覚えた?

004.jpg 「げんき」です。
もうすぐ、2回目の夏を迎えます。
庭のシマトネリコにとまった、サクランボをついばみにきたヒヨドリを見ています。

005.jpg 「ラッキーカムカム」です。
おしりがぷりっとしていて、グラマラスです。

006.jpg 「しゃちょう」です。一番年長の猫。
あまり運動しなくなりました。一日、寝てばかりいます。

3にゃんず・・・ちょっとは視線を下さいな。

ここで猫に関する名言をひとつ。
As every cat owner knows, nobody owns a cat.
(Ellen Perrry Berkeley)
「猫の飼い主なら誰もが知っているように、誰一人猫を自分のものにすることはできない。」

007.jpg げんきの後頭部の黒いところ、猫村さんにそっくり。
FIV(猫エイズ)なので、外へは出さないようにしています。
弱っていて、道路の真ん中でカラスにつつかれ危うく餌になるところを拾われてきて、ちょうど来月で丸1年経ちます。
FIVキャリアだけど、まだ特に症状は出ていません。ですが、いつ体調が悪くなるとも限らない。げんきに長生きしてほしいものです。

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すごいねー、Pitchfork!
■ Pitchfork.tv (beta)

2007年の年末〜お正月。ネットで「Scotch Mist」を見るより、おせち料理(ホテル仕様)と酒を取った己。・・・すんません。

■ Pitchfork.tv (beta) - Radiohead / Scotch_Mist 「15 Step」

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クローリーで、一件の小さなレコードショップとしてスタートした「FatCat Records」が、今年で18周年。そこで今週末、16日(金)と17日(土)の2日間で「The Grate Escape」「The Brighton Festival」と連動してイベントが予定されているそうです。
■FatCat Records(公式ウェブサイト)
■ Brighton Festival - Fat Cat Nights with The Great Escape

金曜日のヘッドライナーは、昨年「Some Things Just Stick In Your Mind」をリリースしたVashti Bunyan。その他、Vetiver、Haushka、Tom Brosseau。
土曜日のヘッドライナーは、ニューヨークで活動するシンガーソングライターNina Nastasia。
その他、 The Twilight Sad、The Frightened Rabbit、Silje Nes。

somethingsjuststick.jpg 「Some Things Just Stick In Your Mind」 / Vashti Bunyan
release : Nov. 2007
label : FatCat Records

■ MySpace.com - Vashti Bunyan
■ MySpace.com - Vetiver
■ MySpace.com - Haushka
■ MySpace.com - Tom Brosseau
■ MySpace.com - Nina Nastasia
■ MySpace.com - The Twilight Sad
■ MySpace.com - The Frightened Rabbit
■MySpace.com - Silje Nes

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May 15, 2008

Joy Divisionの映画と音楽。

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今日はKBCシネマへ映画「パライノド・パーク」を見に行こうと思ったら、どうやら上映スケジュールを見間違えたようで、別の映画を見ることとなった。
その映画とは、「コントロール(Control)」
ジョイ・ディヴィジョンのボーカル、イアン・カーティスの半生を描いた伝記映画。写真家アントン・コービンの長編監督デビュー作品。全編モノクロ仕様。第60回カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(特別表彰)、第61回英国アカデミー賞新人賞を始めとする数々の映画賞を受賞。

ジュード・ロウと競い合った末に主演を勝ち取ったのは、イアン・カーティスに激似ということでも話題になった無名の新人俳優、サム・ライリー。
映画を見ていて、全編モノクロームなのもそうだけど、画面構成の表現が写真のようだなと思っていたら、 コービン氏の本業は写真家だったのですね。知らなかった。不安症で発作に悩まされるイアンが、酒と煙草をそりゃもう呑むわ喫むわ。己も気をつけねば。(コーヒーもそういう症状に悪いということを最近知って、ちょっとショック)
映画のエンディングクレジットで流れていた、The Killersによる「Shadowplay」のカバー、かっこいいです。

■ The Killers - Shadowplay(Joy Divison cover)

帰宅して「Closer」を聴こうと思ったら、あら、実家に置いてきてしまった。今、iTunesで再生中。映画の公開に合わせて発売されたオリジナルサウンドトラックをチェックしときましょう。

control_ost.jpg 「コントロール」(オリジナルサウンドトラック) / Joy Division 他
release : March, 2008
label : ワーナー・ミュージック・ジャパン

サントラとは別にこんなものが予約受付中でした。

joydivision_thebest.jpg 「ザ・ベスト・オブ・ジョイ・ディヴィジョン」 / Joy Division 他
release : May, 2008
label : ワーナー・ミュージック・ジャパン

ベスト盤も合わせて発売とは破格の扱いですね。
・・・と書こうと思ったら、こういう事情があってのことらしい。
■ グラント・ジー監督作品「Joy Division - ジョイ・ディヴィジョン - 」(公式ウェブサイト)

・・・えーっ、グラント・ジーだって?!

meetingpeople_.jpg グラント・ジーと言えば、
見れば誰もが鬱になること間違い無しのこの映画(左記)や、主人公とシンクロして、こちらも窒息しそうになるあのミュージックビデオの監督じゃないか。
己だって、このDVDは実際2、3回しか見てない。
しかも最後に見たのは、人に貸すためにディスクに傷が入っていないかチェックするために見ただけであって・・・完全に今は封印しています。

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以前に名前だけ紹介しました、シアトル出身のバンド、Fleet Foxesです。アメリカのレーベル、Sub Pop Recordsとレコード契約を果たしたのが昨年。4月8日にEP「Sun Giant」をリリース。6月にはデビューアルバム「Fleet Foxes」の発売が控えています。

Band Of Horsesの音楽を、もう少し「ぶっとく」した感じ。
自分たちの音楽を「バロック・ハーモニック・ポップ」と評する彼ら。的確だと思います。
フォーク・ロック経由のアコースティック・サウンド。牧歌的な印象だけど、きちんと硬派。男っぽくドライで骨太な音の時々に、微かにあらわれる哀愁感。
最近の若手バンドにはなかなか無いぞ、こういうセンス。CDのジャケットデザインも個人的に好みだ。声量、声質、表現力が素晴らしく豊かなロビン・ペックノールドの歌声が美しい。

[MP3]
Fleet Foxes「Mykonos」
Fleet Foxes「White Winter Hymnal」

[関連したサイト]
■ Sub Pop Records - Fleet Foxes
■ Myspace.com - Fleet Foxes

sungiant.jpg 「Sun Giant」 / Fleet Foxes
release : April, 2008
label : Sub Pop

fleetfoxes_album.jpg 「Fleet Foxes」 / Fleet Foxes
release : June, 2008
label : Sub Pop

(2009年1月7日追記) ウェブページ「FLEET FOXES」を追加しました。情報が少なくて少し物足りないかもしれませんが、このバンドを音楽ファンの皆さんにもっと知ってほしいと思い、作成しました。もし訂正箇所などありましたら、ご連絡いただけると幸いです。

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数ヶ月前にRadiohead「In Rainbows」がCDとしてリリースされたとき、UK盤はインディーズ・レーベルの「XL Recordings」から発売されたのですが、当時、どういうわけかこのレーベルの公式サイトはまったく更新がされておらず、所属アーティスト名に「Radiohead」の名前すら紹介されていませんでした。

しかし、先日久しぶりに訪れてみましたら、すっかりリニューアルしていました。 ブログタイプになっていて、トップページにはアーティスト名と、関連の最新ニュースが紹介されています。
■ XL Recordings (公式ウェブサイト)

XL Recordingsのアーティストたちを見てみると、Be Your Own Pet、The Raconteurs、Vampire WeekendなどはPitchforkでもよく見かけるバンド。Cajun Dance Party(ケイジャン・ダンス・パーティ)というバンドは、何やら「トム・ヨーク大絶賛!」らしく、彼のすすめでXL Recordingsに加わったのだとか。最近は、イギリスのバンドはほとんど聴かないのだけど、今の若いロック世代は「リバティーンズ以降」ってことらしい。己はリバ聴く前にアメリカ行っちゃったからなぁ・・・。
■ bounde.com - 「THOM YORKEが認めたUK新人の最注目株、CAJUN DANCE PARTYがデビュー・アルバムを4月23日にリリース」
■ Myspace.com - Cajun Dance Party

XL Recordingsのサイトのトップページで、RadioheadのUSAツアー第一弾の写真が続々とアップされています。Flickrの方にまとめてアップしているようです。
ステージの写真を見るには、こちらの方が便利かも。

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Radiohead.com / DEAD AIR SPACEに、10日付けの投稿。
ジョニーによる、シャーロットでのバックステージ写真が数枚アップされています。
(source : Radiohead.com

エド、かっこいい!
コリンさん、笑顔がすてき!
フィル、精神集中・・・スクリーンに映された横顔はやっぱりハンサム!
トムの写真は・・・UMA発見か?! なんて、コリンさんの肩越しで変なポーズ。

バスのそばで紙袋を下げてる写真は・・・こ、これはあの、なんと言えばいいのか・・・
まるで、極東の某電気街を闊歩する「ヲ○」じゃないかと。コメントのしようが無いですね。
つーか、トム・ヨークですか、この人?

先日、あんなにかっこい表紙を飾った雑誌を紹介したばかりだというのに、
トムへの「百年の恋も冷める瞬間」ってやつですね。

例えば、この映像。
昨年末のビデオだが、こんなの見た日にはね。・・・しかし、ほんとに凄まじい笑い方をする人だわ。

■ The Big Fat Quiz Of The Year (2007)

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